Snowflake Media Data Cloud Summit

メディア業界におけるデータを活用した新規ビジネス創出のためのヒント

開催概要

メディアやエンターテインメント業界では、これまで以上にデータ活用技術が重要視されるようになりました。

パーソナライズされた情報の提供を要求される中、そのデータを安全に使用することも必須となっています。プラットフォームやコンテンツを横断しながら、顧客データをセキュアに共有しインサイトを得ることが求められているのです。

本ウェビナーでは、電通/電通デジタルのソリューションとそれを支えるSnowflakeの技術をご紹介し、メディア業界が直面する課題解決のヒントを解説します。

主催:Snowflake株式会社
共催:株式会社電通/株式会社電通国際情報サービス/株式会社電通デジタル
協賛:PIANO Japan株式会社

日時

2022年4月5日(火)13:00~15:30

会場

オンライン

  • 当日の参加URLはオンラインセミナー当日までにメールにてお知らせいたします
  • セキュリティ改修後の最新のZoomを使用し、安全に配慮したセミナー運営をいたします
  • ご視聴の環境により、セミナーのご視聴ができない可能性がございます
    その場合、申込完了後のメールに記載しているメールアドレスまでご連絡ください

対象者

  • メディア企業の新規事業担当者
  • メディア企業のIT部門やマーケティング部門の担当者
  • メディア企業のデータ活用推進を検討している担当者

参加費

無料(事前登録制 登録締切 : 2022年3月31日(木)17:30)

アジェンダ

【第1部】
パネルディスカッション(60分)
セッションタイトル:メディア業界におけるデータを活用した新規ビジネス創出のためのヒント
セッション内容:メディア業界はストリーミングなどデジタルの世界に劇的にシフトすることで、未だかつてない膨大なシグナルを収集しデータとして活用できる時代を迎えています。それらのデータはコンテンツ制作者へのフィードバックだけでなく、ユーザーのロイヤリティ向上や効果的な広告など多角的に双方向で活用が進んでいます。一方、プライバシー規制などの課題への対応も急務であり、本セッションでは海外事例や国内の有識者の見解も含め、最先端の顧客エンゲージメントを進めるためのヒントを提供いたします。

休憩(10分)

【第2部】
電通デジタルセッション(30分)
セッションタイトル:Data Clean Roomの魅力と活用事例
セッション内容:Cookielessやプライバシー配慮の動きが強まる中、ユーザーのプライバシーに配慮した上で、顧客のマーケティングニーズに対応することが求められています。そんな課題に応え、柔軟なデータ分析を可能にするのがData Clean Roomです。このセッションでは、Data Clean Roomの魅力と、これまでに取り組んできた活用事例をご紹介します。

Snowflakeセッション(30分)
セッションタイトル:データクラウド〜新たなデータコラボレーションでメディア業界の課題を解消
セッション内容:メディアを通して顧客にメッセージを届けるには、その人のことを知るためにあらゆるデータを掛け合わせなければなりません。一方でデータは守られなければなりません。活用と保護の両軸を同時に解決するデータプラットフォームが必要です。本セッションではそのヒントとなるSnowflakeによる新たなデータコラボレーションの事例をご紹介します。

PIANO Japanセッション(20分)
セッションタイトル:Cookieless世界を勝ち抜く!メディア向けデータ戦略必勝法
セッション内容:いよいよ避けられない3rd Party Cookie(サードパーティークッキー)の終焉。今後、ネット世界はどのように変化し、メディアビジネスに影響を与えるのでしょうか?改めて課題を整理し、データ戦略で勝ち抜く方法をメディア向けにお話しします。BBCをはじめとする事例を用い、どのようにデータを活用して施策を実施し、マネタイズをしているのかなど、具体的にご説明します。

注意事項

競合他社やパートナー企業、個人の方からのお申込みはお断りさせていただきます。
申込者多数の場合は抽選となる可能性がございますので、ご了承ください。
プログラム内容は変更となる場合がございます。

第1部登壇者

東條 英俊

Snowflake株式会社 社長執行役員

グーグルクラウドジャパンに入社し営業部長などを経て、2019年9月より現職。スノーフレイクではデータクラウドの提供を通じて、日本企業のデータ・ドリブン経営、データ・エコシステム構築などのDX支援を行っている。

布瀬川 平

株式会社電通 ラジオテレビビジネスプロデュース局 EPD

電子番組表サービスを展開するIPG社の代表取締役を経て、2015年に現局に帰任。TVer広告の立ち上げ、STADIAの立ち上げなどに従事し、現在はラジオ・テレビの次世代統括。

塚本 圭一郎

株式会社 KADOKAWA Connected Chief Data Officer

ドワンゴに入社後、ニコニコ事業のデータプラットフォームの構築・運用業務に従事。ドワンゴで培ったノウハウをKADOKAWAグループに展開して欲しいとの使命を受け、KADOKAWA Connectedに転籍。以後、グループのデータ利活用をデータマネジメントの観点からリード。

蜷川 新治郎

株式会社TVer 取締役

1994年より日本経済新聞社入社、インターネットサービスの開発を担当。2008年より異動希望かなわず「日経辞めて、テレ東へ転職」コンテンツ戦略、インターネットサービス全般、局横断サービスの立ち上げ、企画開発、システム構築を担当。2020年より現職

ファシリテーター:Snowflake株式会社 氏名:KT

第2部登壇者

荒川拓

株式会社電通デジタル プラットフォーム部門 ソリューション戦略部 ディレクター

Data Clean Roomをはじめとする各種データソリューションやプロダクト開発、プラットフォーマーとのアライアンス、統計モデルや機械学習を用いた分析/予測プロジェクトをリード

五十嵐祐介

株式会社電通デジタル プラットフォーム部門 ソリューション戦略部 アナリスト

Data Clean Roomを活用したデータの分析や、ソリューションの開発を担当。プラットフォーマーとのデータ連携や、クライアントの広告効果検証分析等に従事

KT

Snowflake株式会社 プロダクトマーケティングマネージャー

Tableauでプリセールスコンサルタントとして年間300を超える顧客へ提案支援やデモンストレーションを行った。2020年6月よりスノーフレイクでプリセールスコンサルタントとして活動したのち、2021年4月から現職。

塩谷 亮

PIANO Japan株式会社 代表取締役社長

日本オラクル、日本IBM等のIT企業にてコンサルティング並びに営業活動に従事。前職ではCRMプラットフォームを提供する外資系企業にて金融業界のセールスを担当し、デジタル化を推し進める。2020年3月PIANO Japan に入社し、2022年1月1日より現職